台湾 マニキュアから可塑剤検出 ペンキが原料
可塑剤問題が食品から化粧品へと拡大している。高雄市衛生局は学生に人気の廉価なマニキュア「咏美」から742ppmもの可塑剤DBPを検出した。調査のために工場に派遣された係官は、同製品の原料企業がペンキ企業であることを発見した。つまりこのマニキュアはペンキだったと言うことができる。(編集YH)
「人民網日本語版」2011年6月20日