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京滬高速鉄道に体験乗車、安定した静かな車内環境


 人民網の記者がこのほど、まもなく開通する京滬高速鉄道を体験乗車し、その様子をビデオで撮影した。乗車したG1号の列車は、中国南車集団公司が製造した16両編成のCRH380A型列車で、設計時速は380キロメートル、運営初期の最高時速は300キロメートル。静止状態から時速300キロメートルになるまで、3分間しかかからない。また時速300キロメートルから静止状態になるまでの制動距離はわずか3.7キロメートルだ。

 これほど高性能の列車に乗ると、乗客はどんな感覚になるのだろうか。同記者は列車の安定性を確認するとして体験乗車に臨んだ。

 列車が最高時速に達した時、同記者はお茶がなみなみと注がれたコップを小テーブルの上においた。2分ほど観察したところ、コップの水面は非常に小刻みに揺れるだけで、お茶は一滴もこぼれなかった。

 列車が300キロメートルで運行すると、列車の騒音が急激に高まったが、車内にいる記者がインタビューしたり会話したりするのには何の支障もなかった。380A型の列車は新しい高速列車の先頭車両の設計、防音構造や防音材料の全面的な使用により、列車内の騒音が66デシベル以下に抑えられている。これは民間航空旅客機の機内の騒音よりも小さく、蚊が飛ぶときの音(40デシベル)よりもやや大きい程度の音だ。

 列車がトンネルに入る時や対向列車とすれ違う時には、車内の圧力波動により乗客は鼓膜に圧迫感を感じるが、京滬高速鉄道はこの点でも合格点だ。

 同記者は4時間50分の体験乗車を通じて、京滬高速鉄道の列車は一般の高速列車よりも快適だと感じたという。また、スピードが大幅に上昇しても安定性や騒音の抑制基準が下がるということはなく、基本的にすべての乗客に安定した静かな車内環境を提供できているとの感想を述べた。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年6月21日

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