韓国メディア 日本の731部隊の細菌戦に関する機密文書が公開される
1935年から1936年にかけて、日本は中国東北地区で秘密の細菌部隊を2つ設立したが、そのうちの一つが悪名高き731細菌部隊だ。同部隊は中国にいる期間に残忍な生体実験で細菌の試験を行なったが、この悲惨な実験の対象には中国の愛国の士や無辜の民衆、韓国や朝鮮、モンゴルなど近隣国家の捕虜が含まれる。
日本の731部隊が中国で行なった細菌実験の機密文書が先ごろメディアに公開された。少なくとも2万6千人の被害者に関連すると見られ、韓国人の捕虜も少なからず含まれると見られる。(編集YH)
「人民網日本語版」2011年10月18日