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「神州8号」ドッキングの難点は?


 ドッキング実験は「神州8号」の今回の主な任務だ。有人宇宙飛行という前回の任務に比べて、初めてのドッキング任務には4つの難点がある。

 その一。どのように「神州8号」を正確にコントロールして「天宮1号」に近づくかが第一の難題だ。地表面のコントロールの精度が十分でないか、操作システムに問題が出現すれば、「神州8号」は「天宮1号」を探し出せなくなる。

 その二。自動制御段階では、飛行機器のセンサーが試される。最も難しいのは「神州8号」と「天宮1号」の距離が30センチに縮まった時、相対速度を毎秒0.3メートル以内にコントロールすることだ。いったんセンサーが精度を失えば、高速の2つの物体はちょっとした衝突でも重大な事故になりかねない。

 その三。「神州8号」と「天宮1号」がぴったりとドッキングするためには、ドッキング機構上の直径わずか数センチの突起を正確に「天宮1号」の2つのスロットに挿入し、ドッキング制御段階の情報や電力の伝送を実現する必要がある。内径0.8メートルのドッキング機構が正確にドッキングするのは宇宙で針に糸を通すようなものだと例えられている。また2つの宇宙船の間の衝撃を合理的に緩衝できるかどうかもポイントだ。

 その四。変数が多く、試験の「安定性」が確保できない点。変数に満ちた環境下で、どのようにドッキングの安定を保つかが大きな課題だ。(編集YH)

 「人民網日本語版」2011年11月1日

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