通勤時間が45分を超えると健康に影響?
北京大学社会調査研究センターは先ごろ「2012年度中国社会人のバランス指数調査研究報告」を発表し、全国の主な大都市・中都市28カ所の「イライラ指数」を明らかにした。調査によると、最も幸福なのは寧波で、武漢が最も「わずらわし」く、石家庄は17位でどちらかといえば「わずらわしい」都市となっている。
調査によると多くのホワイトカラーが不満を持ちながら意気消沈した状態で日々を過ごしており、また自宅が遠く通勤時間が長い人に一般的にストレスの拡大や睡眠の質の低下、人付き合いの減少といった減少が見られる。距離だけでなく、通勤途中で起こるバスの遅れや車の故障、道路の渋滞、ラッシュの人混みなどもストレス拡大の原因となっている。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年5月10日