福州 人命救助で溺死した男性が死後もその姿勢のまま発見される
福建省に「托舉哥」(捧げ持つ兄貴)と呼ばれる「無名の英雄」が登場した。福州のこの男性は川に落ちた女性を助けるために、ためらいなく川に飛び込んで命を落とした。引き上げられた男性の遺体は人を捧げ持つような姿勢のままで、多くの人を感動させている。
最新の情報によると、この男性についての情報が徐々に集まりつつあり、警察側も検死の時間を遅らせて家族が姿を見せるのを待っているという。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年7月6日