8年で3トンの咳止め薬を服用した男性 身長が12センチ縮む
今年27歳になる陳栄さんは、母親や妻の訴えにも耳を貸さずに部屋に閉じこもり、自殺を図ろうとした。「これでは問題の解決にはならない。」気づいた陳さんは、8年近く続いてきた依存症状を断ち切る決心をした。陳さんが依存していたのは麻薬などではなく、薬局で普通に購入可能な咳止めの薬だ。こうした薬に含まれるリン酸コデインやエフェドリンといった成分は大量に服用すると、麻薬同様の興奮や快感をもたらして中毒症状に陥ることがある。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年8月31日