上海 「人才集体戸籍」を「社区公共戸籍」に変更
戸籍人口の居住地管理とサービスを強化するため、上海市公安局はこのほど、2014年1月1日から市人保局、市教育委員会などの部門の審査・同意を経て上海市に移住した人員について、人才類の「集体戸」へ編入すること中止すると通知した。人民日報が伝えた。
同時に同市では基層社区(コミュニティー)に「社区公共戸籍」を設置し、上海に配偶者や直系親族、不動産などがないために定住の条件を満たすことができない人材について、本人の現住所の「社会公共戸籍」に編入することができるようにしている。
同通知によると、「社区公共戸籍」人員の現住所の公安・派出所への戸籍登録申請は2014年1月1日から始まり、規定に基づき分(県)局、市局で段階的に審査許可が行われる。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年11月22日