海外の各界が胡錦濤主席の訪米を高く評価
胡錦濤国家主席の今回の訪米を、海外各界は大きく注目し高く評価している。
米中関係全米委員会のオーリンズ会長は次のように述べている。これ(米中指導者の会談)は両国人民に向けて、両国関係の安定と双方の利益の相互補完が、利益の衝突を大きく上回るということを示した。米中関係は世界で最も重要な2国間関係でもある。
韓国外交通商部東北アジア局の張元三(チャン・ウォンサム)局長は次のように語っている。韓国は中国と米国の共同の友人として、胡錦濤主席の今回の米国訪問が米中両国の関係発展に貢献するだけでなく、朝鮮半島の非核化や半島の平和と安定に積極的な貢献を行うことを心から希望する。
日本・日中友好協会の村岡久平理事長は、胡主席の訪米の影響は大きく、米中関係の良好な発展は日中関係に大きな促進作用を果たすと述べている。(編集YH)
「人民網日本語版」2011年1月21日