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宮城県知事、中国にラブコール 「元気回復の源」


 宮城県の村井知事は先ごろ、人民網のインタビューに応じ、震災復興の現状や復興の柱となる観光業などについて語ったほか、中国の観光客に心のこもったメッセージを送った。

 村井知事はインタビューの冒頭で、震災後に中国政府から災害支援を受けたことについて触れ、温家宝総理が宮城県の被災地を訪れ、被災者に励ましの言葉を掛けるなど中国政府の温かい対応に感謝を述べた。

 村井知事は現時点での復興状況について、東日本大震災から100日以上が経過した今、町中は震災前の状況までほぼ回復し、県民の生活も以前のにぎわいが戻ったと説明。一方、津波の被害を受けた沿岸部については、潰れた建物の残骸などがまだ残っており、3年後をめどに再建に取り組むとした。

 震災復興の柱になるとみられる観光業については、交通インフラの復旧を最も差し迫った課題とし、車、飛行機および新幹線という3つのアクセス方法が全て実現できるよう力を入れている。自動車道と新幹線はほぼ復旧したが、中国から飛行機で直接アクセスできるよう空港を一刻も早くもとに戻す必要があるとした。

 また、ぜひ訪れてほしい観光地として、今回の震災で幸いにも津波の被害を免れた日本三景の一つ「松島」を紹介。おすすめの食べ物には、仙台名物の「牛タン」と「ずんだ餅」を挙げた。

 村井知事は最後に、震災で中国の研修生を助けるために亡くなった佐藤さんのことに触れ、同じような気持ちで中国人の観光客を迎えたいと熱意を強調したほか、「中国にない文化や景色、食べ物があるので、ぜひ宮城県に来て一味違う世界を味わってほしい」と魅力をアピール。「中国の観光客が宮城県の元気を取り戻す源になる」とラブコールを送った。

 「人民網日本語版」2011年7月15日

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