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韓国 ミード・ジョンソンの粉ミルクを販売禁止



 外国ブランドの粉ミルクで最近問題が続出していることから、高い金額を払っても海外からの代理購入を行なってきた母親たちを心配させている。明治の粉ミルクに放射性物質が含まれていることが明らかになったのに続き、米国の有名なミード・ジョンソン社の粉ミルクに含まれた細菌により新生児が死亡していたことが明らかになった。世界最大の小売企業、ウォールマートは先週、全米のスーパー3千店以上からミード・ジョンソン社の粉ミルク「Enfamil Newborn powder」を撤去すると発表した。米国・ミズーリ州で生後10日の新生児が問題の粉ミルクを飲んだ後、昏睡や腹痛の症状を見せ、病院でクロノバクター属サカザキ菌という珍しい細菌に感染していると診断されたためだ。病院が生命維持装置を外し、新生児は死亡したという。

 感染源の特定にあたっている現地の関連部門は、粉ミルクを作るのに使った水や、新生児が摂取した可能性のある他のものに菌が含まれていた可能性もあるとして、環境的な要因の確定も進めている。

 販売会社のウォールマートは、慎重を期するために米国で12.5オンス詰めの商品を撤去することを決定。問題の粉ミルクを再び販売するかどうかは調査結果を見てから判断するが、購入済みの消費者は返品や他の商品と交換する権利を持つ。

 クロノバクター属サカザキ菌は腸内細菌科のグラム陰性桿菌の一種だ。研究報告によると、乳幼児用の調合ミルクは乳児や早産児の脳膜炎、敗血症、壊死性腸炎の感染ルートとなる可能性があり、クロノバクター属サカザキ菌による症状発病の死亡率は40%?80%という高さだ。クロノバクター属サカザキ菌は既に多くの国の関連部門から注目を集めている。

 韓国KBSテレビは25日、韓国の全ての大手スーパーがミード・ジョンソンの粉ミルクを全て撤去したと報道。検疫局は通知を出して消費者に同製品を購入しないように呼びかけている。(編集YH)

 「人民網日本語版」2011年12月27日

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