中国の国産大型機開発
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大型航空機とは

 一般的に、離陸時の総重量が100トンを超す軍用輸送機と、1フライトで3千キロの飛行が可能な100席以上の民間機と指す。中国の大型航空機プロジェクトは大型旅客機と大型貨物輸送機とからなる。

温家宝総理の言葉

 「大型機製造は国家意志であり、戦略的思考の結果であり、国家の発達を象徴するものでもある。科学技術促進や経済効果という直接的な意義もある。」

国産大型旅客機は独自の知的財産権を持ち、コア技術も独自のものだ。総設計士などの中心メンバーもすべて中国人で構成されている。

国産大型航空機では総合モニターを採用。現在のコンピューターのようにテレビを見られ、ラジオも聞け、電話もかけられる

乗客により広い空間。照明や装飾によって落ち着いた雰囲気を提供する設計。キャビンの酸素量を高め、娯楽システムもさらにグレードアップ。

「C919」と命名

単通路型・座席数150席の旅客機からスタート

約8年間で開発の完成

エンジン開発

先進複合材料の製造技術

耐久性と信頼性の高い構造の設計

設計の段階

試作段階へ

ラインオフ

海外市場に展望

テスト飛行・認証取得の段階

09年はテスト飛行の年

最新報道

国産大型旅客機の性能、同列の旅客機より勝る

 中国商用飛行機有限責任公司副総経理で、大型旅客機総設計士の呉光輝氏はこのほど、国産の大型旅客機は安全性、価格面、快適度、環境面のどれをとっても今ある同列の旅客機よりも優れているとの考えを示した。[全文へ

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国産大型機、10年以内に開発完了へ 発展改革委

 大型機プロジェクトの提案者である国家発展改革委員会経済体制管理研究所の高梁・研究員によると、中国が自主開発中の大型機は10年以内に研究開発を完了する見込みだ。大型機産業は今後、中国の産業グレードアップを大きく推進することになる。[全文へ

 

関連評論

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 新興しつつある国にとって、お金では買えないものとは何だろうか。自らに備わる実力だ。大型機プロジェクトは、実力の向上を促すプロジェクトでもある。実力がなければこれを完成することはできない。[全文へ

温総理が綴る 「中国の大型航空機が青空に羽ばたく」

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●国産大型機の開発が抱える困難

中国 大型航空機開発の道のり

1970年8月毛沢東、周恩来の直接関与のもと、中国独自の大型航空機「運10」の開発が始まった。

1980年9月完全に自主設計の大型機「運10」が製造され、初めて空に飛び立った。

1986年-2000年 開発導入

1985年から上海飛行機工場は米マクダネル・ダグラス社と共同でMD-82型を25機組み立てるプロジェクトを実施。

1995年から2000年にかけマクダネル・ダグラス社とMD-90型の製造を提携することになった。

1997年にMD-90型の生産ラインは停止となった。

1994年-1998年 開発協力

1992年に国が100億元を割り当てる約束をすると、航空工業部門は100座席のAE100プロジェクトを提案。

2006年1月 大型機の開発再開more

市場化に成功した大型機

エアバス A380

エアバス A319

エアバス A330

ーイング-777型

ボーイング744D-400型


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