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「嫦娥2号」、打ち上げがカウントダウン段階に
 設置が完了した月探査衛星「嫦娥2号」とロケットは26日、2回目の検査を終えた。ロケットへの燃料注入が終われば、あとは点火・打ち上げを待つのみだ。
「嫦娥2号」とは
 「嫦娥2号」はもともとは、第1回月探査プロジェクトが失敗したときのために作られたバックアップ衛星だった。このため「嫦娥1号」と「嫦娥2号」の外見は、サイズ・形ともに全く同じで、一卵性の双子のようだ。「嫦娥1号」の打ち上げ成功に伴い、バックアップ衛星の使い道も再度考慮され、補欠からレギュラーへと転身、正式に「嫦娥2号」と命名されたという。
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中国の月探査プロジェクト
▽第3段階「帰還」
第3段階の実施期間は2011年-2020年と定められている。月面に軟着陸する機器を打ち上げ、地球外天体から地球への帰還技術を確立する。月のサンプルを採集し、地球に持ち帰る。
▽第2段階「着陸」
第2段階の実施期間は2007年-2010年と定められている。月面に軟着陸する機器を打ち上げ、地球外天体への着陸技術を確立する。

▽第1段階「周回」
中国初となる月探査衛星を打ち上げ、地球外天体まで飛行する技術を確立する。中国初の月探査衛星「嫦娥1号」は07年10月24日に打ち上げられた。