最新施設が完備、米国のハイテクホテルを紹介(前編) (4)
▽ロサンゼルスのホテル ベル エア(Hotel Bel-Air)
2年間と数百万ドルを費やした大掛かりな改修を経て、ハリウッドのランドマークであるこのホテルは最新のハイテク設備を配備し、様々な顧客のニーズを満たせるようになった。
トイレの便器は近づくだけで自動的にふたが開くほか、ウォシュレットもついている。浴室内には床暖房、LEDテレビも備わった。
滞在客は、iPadを使ってマッサージやディナーを予約することができる(もっともこれは最近の高級ホテルでは標準装備と言える)。室内にはバング&オルフセン製の高精細薄型テレビ、ムードセッティング機能付きのスマート照明、タッチパネル付きの電話があり、照明、室温やカーテンの高さなどを制御できる。