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中国のステルス無人攻撃機「利剣」 初飛行に成功 (2)

 ▽世界で4番目に誕生

 「利剣」の初飛行成功により、中国は世界で4番目に大型ステルス無人攻撃機の試験飛行に成功した国となった。中国はこれで、無人機から無人攻撃機への飛躍を果たしたことになり、その意義は、新型第4世代戦闘機(J-20など)の試験飛行成功にも匹敵する。

 現在ある大型無人機は、主に2種類に分けられる。1つ目は、米国のRQ-4(グローバルホーク)やMQ-9(リーパー)などを代表とする、長い航続距離を誇る無人機で、偵察・監視任務が主であるが、防空能力を持たない対地上目標に対し、空中からの攻撃が可能だ。2つ目は、米国のX-47Bを代表とするステルス無人攻撃機で、敵の強力な防空システムを突破し、ハイバリューターゲットを破壊することが主な任務となる。

 後者に属する「利剣」は、米軍のX-47Bと同様、ステルス性能を重視し、全翼式を採用し、ボディには爆弾倉を内蔵している。エンジンにはロシア製のターボファンエンジンRD-93を使用し、最大積載量は2トン、最大航続距離は約4000キロメートル、作戦半径は約1200キロメートルに上ると見られる。(編集SN)

 「人民網日本語版」2013年11月22日

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