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ノーベル物理学賞に中国系の高博士

 スウェーデン王立科学アカデミーは6日、今年のノーベル物理学賞を、光ファイバー通信の研究に重大な貢献をした元香港中文大学長で「光ファイバーの父」と呼ばれる高クン(チャールズ・カオ)氏と、米科学者のジョージ・スミス氏と同ウィラード・ボイル氏の三氏に贈ると発表した。「人民日報」が7日伝えた。

 高氏は光ファイバーの通信用途を研究、スミス氏とボイル氏は電荷結合素子(CCD)の発明に成功した。光ファイバーは通信システムの能力を高め、ネットワークの伝送速度を大幅に向上する技術。一方のCCDはデジタルカメラや映像システムを普及させた。この2つの技術は今日のネットワーク社会の基礎を築いた。三氏の発明は、科学のさらなる開拓に向け、ツールを提供する大きな貢献を果たした。ノーベル物理学賞の賞金は半額を高氏、4分の1ずつを米国の両博士が分け合う。

 高氏は1933年に上海に生まれ、1987年から1996年まで香港中文大学の学長を務めた。光ファイバー通信や電機工程の研究に手がけ、「光ファイバーの父」と呼ばれている。1996年には中国科学院の外国積院士(アカデミー会員)に選出。米国工学アカデミーと英国王立工学アカデミーの会員でもある。(編集KA)

 「人民網日本語版」2009年10月9日

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