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中国初の火星探査機、打ち上げ延期決定

 ロシアの火星探査機「フォボス・グラント」の打ち上げ延期によって、共に打ち上げられる予定だった中国初の火星探測器「蛍火1号」の打ち上げも2011年に延期されることとなった。29日、「蛍火1号」の研究開発を担当している上海航天局によると、ロシアで打ち上げ準備をしていた研究開発スタッフと関係専門家は全員、10月末までに帰国するという。

 ロシアから上海に戻ったばかりの陳昌亜研究員は、「蛍火1号」の打ち上げ延期について話が及ぶと、思わずため息を漏らしながら、「準備万端整えていただけに、残念なことこの上ありません」と胸の内を明かした。「蛍火1号」の打ち上げに向けてロシアで準備を進めていた上海航天局の専門家は、打ち上げ延期が決まった後、続々と上海に戻ってきており、今月末までに全員がロシアから帰国する。

 これまでの計画によると、中国初の火星探査機「蛍火1号」は、ロシアのキャリア・ロケットに搭載されて打ち上げられる予定だった。「蛍火1号」は、火星およびその宇宙環境を測定することや、地球と同類惑星の宇宙環境の変化特徴をはっきりさせることを主要任務としており、それによって中国の深宇宙探査(月・惑星探査)の次なる基礎を打ち立てる計画だった。(編集KM)

 「人民網日本語版」2009年10月30日

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