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中国、大規模な漢方薬産業発展戦略を制定へ

 科技部の劉燕華副部長は、漢方薬現代化科学技術産業基地第4回業務会議において、「漢方薬を原料とした各工業製品の研究開発を強め、漢方薬資源の付加価値と利用率を高め、新たな大型漢方薬産業を育成・発展させるべきだ。研究開発を通じて、漢方薬産業の規模は大幅に拡大する見込みがある。漢方薬工業の市場規模は現在の3-5倍になるだろう」と述べた。「科技日報」が12日に伝えた。

 大まかな統計によると、2008年までに、漢方薬および関連産業の生産高は約6300億元に達し、今年は7000億元に達する見込みだ。2015年までに、漢方薬に関連する工業、農業、商業、健康食品、食品、化粧品、獣医薬品および加工設備メーカーなどを含む漢方薬産業の生産高は1兆元に達する見込みで、新型産業としての特徴を示し始めている。

 会議に参加した天津中医薬大学の張伯礼学長によると、大規模な漢方薬産業発展の理念を打ち立てるには、漢方薬工業を強固なものにし、漢方薬関連産業を積極的に発展させ、漢方薬産業の発展規模とレベルを高め、漢方薬資源の持続可能な発展を促進し、現代化された漢方薬工業・商業システムを確立し、中国の特色を持つ健康産業の発展を推進しなければならないという。

 張学長はまた、「漢方薬産業の科学技術開発へのサポートを強めなければならない。国の各部門・委員会・局が漢方薬工業および関連産業の科学技術に対する資金援助プランを定め、科学技術条件確立、重点実験室、技術プラットフォーム、プロジェクトセンター、人材育成などの面で漢方薬産業をサポートし、企業を主体とした産学研連盟の確立を奨励、市場メカニズムの下に産学研協力メカニズムを設立し、成果の実践を促進していくべきだ。病気予防だけでなく、健康促進にもつながる「漢方薬」という自然回帰の生活方法を、1兆元の潜在力を持つ大規模健康産業として強化し、人々の生活に恩恵をもたらす新たな経済成長点とするべきだ」と呼びかけた。(編集SN)

 「人民網日本語版」2009年11月12日

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