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狂牛病の原因はプリオンではない? 科学者が証明

 華東師範大学生命科学院たんぱく質生物学実験室の馬継延教授率いる研究チームは著名な学術誌「サイエンス」電子版に、「細菌中の組換えプリオンたんぱく質からプリオンを生成」と題する学術論文を発表し、世界の学術界で大きな反響を呼んだ。馬教授が同論文の作者で、米オハイオ州立大学の王飛博士、王 新禾博士、華東師範大学生命科学院の袁崇剛教授も同研究に参加した。この研究によって、初めて大腸桿菌中の組換えプリオンたんぱく質が感染性のあるプリオンに変化した。これには重要な学術的価値がある。科技日報が21日伝えた。

 プリオンたんぱく質が原因とされるプリオン病は感染が速く、ヒトと家畜共に患い、致死性がある。この研究成果は重要な応用価値を有し、経済的でスピーディな動物のプリオン病検査ツールの開発に役立つほか、ヒトのプリオン病の医原性感染や血液伝播を予防すると同時に、神経退行性疾患の病因と病理の発生過程を研究し、新たな予防法と治療法を開発する基礎となる。(編集KA)

 「人民網日本語版」2010年2月22日

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