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ソーラーセイル実証機「イカロス」が公開 5月に打ち上げ


 日本の宇宙航空研究機構(JAXA)はこのほどウェブサイト上で、金星探査機「あかつき」とソーラーセイルの実証機「IKAROS」(イカロス)が今年5月18日、種子島宇宙センターから打ち上げられることを発表した。

 このほど初の一般公開となった「イカロス」は、高さわずか1メートル、直径1.6メートルの筒型小型飛行船だ。飛行実験が成功すれば、人類の宇宙史の新たな1ページを開くこととなる。

 ソーラーセイルの概念は、SF小説に起源している。面積が大きく、帆のような極薄の膜「ソーラーセイル」で太陽光(光子)を受けることで、その推進力を利用して宇宙を高速で飛行することができる。ソーラーセイルを設置した宇宙船は、理論上は燃料エンジンが不要であり、宇宙間の遠距離飛行に適しているという。

 今年5月の宇宙の旅では、「イカロス」は2つの使命を背負っている。1つめは、ソーラーセイルで太陽光発電が可能かどうかのテスト。そして2つめは、半年間をかけて、太陽光圧を動力として加速・軌道変更ができるかどうかのテストを行い、今後の応用に向けてデータを蓄積していく。(編集SN)

 「人民網日本語版」2010年3月16日

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