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北京地下鉄S1の中低速リニア 電磁波に問題なし

 河北省唐山市に位置する国家中低速リニア交通テスト基地で、年内にも着工する北京地下鉄S1路線の中低速リニアモーターカーの試乗会が行われた。「北京晩報」が13日伝えた。

 レールから10メートル離れた場所では、列車の走行音はほぼ聞こえない。作業員によると、都市軽軌道交通ではレールから10メートルの場所での騒音は94デシベルだが、リニアでは64デシベルにとどまるという。

 試乗に用いられた1.6キロメートルのテスト路線は、高い高架路線に設計されており、高さ10メートルの坂道部分は遊園地の乗り物を連想させる。リニアは軽々と坂の頂上まで登り、レールが半径100メートルの曲がり道になると、今度はゆっくりと走行する。

 懸念される中低速リニアの電磁波の影響について、専門家の劉志民氏は「大丈夫」と笑顔をみせる。劉氏によると、中国科学院(科学アカデミー)電工研究所、北京環境保護モニタリングセンターなどの機関は、新しい交通ツールであるリニアの電磁波について厳しいチェックを行い、その結果、中低速リニアは環境にやさしい電磁波を放つ都市型軌道交通システムであることが証明された。車両の床や乗客の頭部に近い場所、運転室など多くの場所で、電磁波の強度は国際基準を下回ったという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2010年5月14日

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