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中国とデンマークの企業が第2世代エタノールの生産で提携

 第2世代エタノール燃料の生産コストは、現在の通常ガソリンの市場価格7元/リットルを大幅に下回る。中糧集団、中国石油化工、ノボザイムズ(デンマーク)の3社は農作物非食部のわらを原料とした第2世代エタノール燃料の試験生産で提携する。今年第3四半期にはトウモロコシわらを原料とする1万トン規模のセルロース系エタノールのモデル工場を建設する計画だ。「毎日経済新聞」が6日付で伝えた。

 専門家は「中国では石油需要の拡大と石油資源の有限性により、代替エネルギーの模索が必然的な選択となっている。現在、中国のエタノール燃料は主にトウモロコシを原料としているが、今年に入りトウモロコシの輸入が増加したことで、疑問の声が上がっている。農作物非食部のわらを原料とするエタノール燃料なら、自動車と庶民が『食糧を奪い合う』事態を回避できる。トウモロコシわらその他農作物非食部を原料とすることには、生産コストが低く、生産時のエネルギー消費量や炭素排出量も抑えられるという利点がある」と指摘する。

 ノボザイムズ社の関係者によると、第2世代セルロース系エタノールの生産コストは下がり続けており、全体のコストはすでに従来のガソリンの生産コスト近くにまで下がっている。今後もさらに下がる見込みで、無数の自動車利用者がこうした燃料を使うようになる日も遠くない。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年3月7日

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