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中国、原発プラント運転訓練シミュレータの開発に成功

 中国の原子力発電技術の自主化、設備の国産化に関する嬉しい知らせが入った。中国の研究者が最近、100万キロワット級原子力発電所の運転訓練シミュレータの開発に成功したのだ。この成果は海外の技術独占状態を打破し、中国の原子力発電建設の大発展に確かな保証を提供する。

 2010年12月18日、中国が初めて自主開発・設計した100万キロワット級原子力発電所の運転訓練シミュレータが福建省の寧徳原子力発電所に導入。原子力発電の設計の自主革新力や重要設備の国産化率が高まり、原子力発電の運転員育成に重要な役割を果たした。新華社のウェブサイト「新華網」が8日伝えた。

 原子力発電シミュレーションは、シミュレーションの方法を使って「バーチャル原子力発電所」を建てる。原子力発電の分野では、資格を持つ運転員を十分確保することが、期限通りの生産、安全運転の重要な条件となるが、こうした運転員の育成には数年かかり、数百万元の投入が必要になる。運転訓練シミュレータは運転員の育成と資格試験を行うのに最適な装置だ。各原子力発電所は2-3プラントにつき、1台のシミュレータを設置するだけですむ。

 運転訓練シミュレータは今後数年間で50億元規模の市場が見込まれている。巨大な市場があるにもかかわらず、これまでこの市場は欧米先進国の限られたメーカーに独占されてきた。(編集KA)

 「人民網日本語版」2011年3月9日

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