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内蒙古博物館 文化財265点の三次元データ化が完了

 内蒙古(内モンゴル)博物館でこのほど、吐爾基山遼墓から出土した単体文化財265点の三次元データ化とモデリング作業が終了した。データベースの構築もまもなく完了するという。人民日報が5日に伝えた。

 古代の墓から出土した移動可能な文化財及び貴重な所蔵文化財の大規模な三次元データ化が行われたのは今回が初となる。専門家は、同博物館の三次元データ化システム開発で採用された技術、構築された雛形データなどは全国の博物館におけるデジタル化の基準となる可能性があると指摘する。

 三次元データ化作業の行われる部屋には、タイプの異なる6台の3Dスキャナーが設置されており、大型の物体、人体、形の特殊な物体、小さな物体、表面に複雑な模様のある物体など、それぞれの文化財の体積、材質、形に基づき、各タイプのスキャナーにより高精度のスキャンが行われる。その後、関連のソフトウェアにより物体のデジタル復元を行い、スキャンされた物体のデジタルモデルが作成される。(編集SN)

 「人民網日本語版」2011年5月5日

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