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日本の学者が河北省の石窟で北朝の石経を発見

 河北省邯鄲市峰峰砿区響堂山石窟管理処は25日、日本の学者2人が北朝時代の石経を発見したと発表した。同じ内容の石経は中国国内で他に1つしか確認されていない。「中国新聞網」が伝えた。
 
 峰峰砿区鼓山に位置する響堂山石窟は国宝級文化財保護単位に指定されており、石窟16窟、磨崖像460龕余り、大小の彫像5000尊余り、大量の石経などが残っている。

 同管理処の趙立春主任によると、日本の学者・北島信一、田中二郎の両氏は北響堂刻経洞の南側・大業洞南壁の上部に「妙法蓮華経観世音普門品第二十四品」の石経の一部を新たに発見した。同じ内容の石経は北魏永平2年(紀元509年)のものが河南省博愛県青天河ダムで発見されたことがあるだけだ。

 「妙法蓮華経」は北朝時代の中心的石経だが、石経の最も多い響堂山石窟ではこれまで発見されておらず、学界で謎とされてきた。今回の発見は北朝石経の研究の空白を埋めると同時に、新たな課題ももたらした。

 「妙法蓮華経」、略称「法華経」はクマーラジーヴァが翻訳したもので計7巻28品、6万9000字余りで「大正蔵」第9冊に収録されている。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年5月26日

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