新疆北部の3地域、初めて鉄道が開通
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北屯からウルムチに向けて出発する旅客列車。 |
新疆ウイグル自治区奎北鉄道で1日、旅客列車が運行を開始した。新疆北部の阿勒泰(アルタイ)、塔城(チョチェク)、克拉?依(カラマイ)の3地域に、初めて鉄道が開通したこととなる。「人民日報」海外版が3日に伝えた。
奎北鉄道は南は蘭新鉄道の奎屯駅から北上し、カラマイ、烏爾禾(ウルホ)、福海(ブルルトカイ)を経由して新疆生産建設兵団の重要拠点、北屯区に至る。全長468.5キロ、投資総額は55億元、駅数は22駅。(編集SN)
「人民網日本語版」2011年6月3日