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中国の月面車、来年模型を発表

 中国宇宙技術研究院の李明副院長は6日の「第4回宇宙飛行技術革新国際会議」で、中国月探査計画・第3期プロジェクトの「嫦娥3号」で、月面軟着陸や越夜技術を含む深宇宙探査の基盤技術の実験を多数行うことを明らかにした。中国新聞網が7日付で伝えた。

 嫦娥3号では月面軟着陸、自動巡視調査、深宇宙観測制御通信、越夜技術など月面探査の基盤技術を掌握し、月面探査の基本システムを構築する。李氏は「月面サンプルリターンは多くの試練を抱える。このため第3期プロジェクトではサンプルの自動採取、封止、月面からの離陸、月周回軌道でのドッキング、地球への帰還などの技術実験を行う」と説明する。

 李氏によると「嫦娥3号」の月面車は現在工程設計段階にあり、最初の模型を来年発表する予定。打ち上げ時期については「2012年または2013年にできるといいのだが。早ければ早いほどよい」と述べた。

 中国の深宇宙探査プロジェクトについて、李氏は「中国の月探査は米国や旧ソ連より40年遅れたが、技術的出発点は非常に高い。嫦娥1号は確かな技術を持ち、独自開発により完成したものなので、技術水準は非常に高い。われわれは将来、地球の範囲を超え、太陽系の範囲に入る」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年9月7日

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