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中国初の「南極サーベイ望遠鏡」が南極へ

 国家海洋局極地考察弁公室の曲探宙主任は20日、中国が独自開発した全自動無人「南極サーベイ望遠鏡(AST3)」が科学調査船「雪竜」号で南極へ運ばれることを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 中国はすでに昆侖基地周辺に天文自動観測ステーション(PLATO)、小型光学天体望遠鏡(CSTAR)、フーリエ変換分光計(FTS)などを設置している。「南極サーベイ望遠鏡が加わることで、太陽系外惑星や過渡源など最前線の多くの課題で重要な観測成果を上げ、中国の天文学研究にかつてない発展のチャンスをもたらすことが期待される。これは中国の南極科学研究の促進にとって重要な意義を持つ」と曲主任は言う。

 南京天文光学技術研究所が独自開発した「南極サーベイ望遠鏡」は直径68cm、有効観測口径50cmで、世界最大のワンチップCCDを搭載。24時間で全天空をカバーし、観測データをその場で記録するとともに、一部をリアルタイムで国内に転送できる。

 第28次南極観測隊は科学調査船「雪竜」で今月20日に上海から天津へ向かう。11月3日に天津から出航し、来年4月上旬に上海に戻る予定だ。長城基地、中山基地、昆侖基地の支援作業や海洋調査を行う。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年10月21日

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