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視覚障害者向けの測位システムが誕生 モバイル端末で動作

 視覚障害者にとって、外出時に今いる場所の具体的な位置を確実に知ることは困難だ。中国科学院コンピュータ技術研究所が開発した視覚障害者向けの測位システムはこの難題を解決し、視覚障害者とそのサポート者をつなぐ便利なコミュニケーションの架け橋となった。人民日報が23日に伝えた。

 中国科学院コンピュータ技術研究所・ユビキタスコンピューティング研究センターの劉軍発博士によると、このソフトウェアシステムは北京市経済情報化委員会の支持を受け、「863プロジェクト」の成果を基礎に開発されたもの。視覚障害者およびそのサポート者のスマートフォンなどのモバイル端末に同システムをインストールすれば、自動的に外出地点と移動経路が示される。また、携帯画面のボタンを操作すれば、今いる場所の位置や関連サービスについて音声で知らせてくれるほか、サポート者は離れていても視覚障害者の現在位置、移動経路、滞在時間などを知ることができる。同システムはWi-Fiネットワークを利用し、携帯のハードウェアなどを改造する必要は無く、屋内・屋外問わず利用でき、ポジショニング精度は2-5メートルに達する。(編集SN)

 「人民網日本語版」2011年12月23日

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