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中国、2020年までに世界一流の生物科学者育成目指す

 このほど発表された「国家中長期バイオテクノロジー人材発展計画(2010-2020)」の中で、中国がバイオテクノロジーの重点分野で2020年までに世界トップレベルの科学者を育成することが提起された。中国新聞網が伝えた。

 中国科学技術部は4日、公式サイト上で「国家中長期バイオテクノロジー人材発展計画(2010-2020)」を発表した。それによると、中国は2020年までにバイオテクノロジー分野で人材ピラミッドを構築し、バイオテクノロジー強国・バイオ産業大国を目指す戦略目標の実現をサポートしていく。

 中国はこのため、世界トップレベル人材、世界一流のイノベーション人材とイノベーションチーム、リーダー人材、産業人材、バイオテクノロジー管理人材という5つの人材育成事業に取り組み、2020年までに▽バイオエネルギー、重大疾病治療などの分野における世界トップレベルの科学者(3-5人)▽ゲノミクスと機能ゲノミクス、幹細胞と組織工学、遺伝子組み換え動植物とクローン動物、神経生物学などの分野における世界一流のイノベーション人材とイノベーションチーム(30-50人)▽バイオ医薬、バイオ農業、バイオ製造、バイオ環境などの分野におけるリーダー人材(300-500人)と中堅人材(3-5万人)▽バイオ産業人材(30万人)▽バイオテクノロジー分野のハイクラス管理人材(3千?5千人)--の育成を目指していく。

 中国は現在、ある程度の規模のバイオテクノロジー人材チームと研究者25万人あまりを有しているが、世界の最先端レベルとは依然として大きな差があるほか、以下の4つの問題が存在している。(1)中国のバイオテクノロジー人材の総数が少ない(2)最先端人材の不足(3)海外留学人材は多いが、帰国者が少ない(4)オリジナルのイノベーション成果と製品を生み出すイノベーション・創業人材が少ない--。

 統計によると、1978年から現在までに、バイオテクノロジー分野で学生58万人が海外留学しているが、帰国したのは約15万人で、留学者総数のわずか25%となっている。(編集SN)

 「人民網日本語版」2011年1月5日

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