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「嫦娥2号」設計寿命10カ月オーバーも現役

 中国月探査プロジェクトの劉東奎副総指揮は6日、「月面探査機『嫦娥2号』はシステム全体が正常で安定した状態にある。現在は地球から150万キロメートルの距離にある、太陽と地球のL2ラグランジュ点(太陽と地球を結ぶ直線を延長した場所にある点)を回っており、引き続き宇宙環境での探査活動とプロジェクト技術テストを行う予定だ」と述べた。この発言が意味することは、嫦娥2号は2011年4月1日に設計寿命を終えた後、10カ月以上にもわたり「働き続けている」ということだ。「南方日報」が6日伝えた。

 嫦娥2号は中国が打ち上げた2つ目の月面探査機で、2010年10月に打ち上げが行われ、「予定通り打ち上げられ、精確に軌道に入り、直接月へ移動し、月周回を成功させる」という目標を相次いで達成。半年の設計寿命の間に、6つのプロジェクト目標と4つの科学探査任務を全面的に完了させた。

 この1年間、寿命を終えて10カ月が過ぎた嫦娥2号がどのような「初」を達成するのか、中国の人々は目を見開いて心待ちにしている。中国科学院(科学アカデミー)遙感応用(遠隔操作応用)研究所の童慶禧院士は「嫦娥2号のはたらきは素晴らしいといえる。この先についてはまだ議論中で、決定していない。燃料の消耗にともなって、広い宇宙が終の棲家になるかもしれない」と話す。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年2月8日

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