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中国科学院 インドネシアM8.6地震を逆解析

 インドネシア西部スマトラ島の南西沖で北京時間4月11日午後4時38分、マグニチュード(M)8.6の地震が発生した。震源の深さは33キロ。地震発生から5時間後、中国科学院地質・地球物理研究所と青蔵高原研究所はこの地震の発生プロセスを逆解析した初歩的な成果を発表した。同結果により、今回の地震が大規模な津波および深刻な損失をもたらさなかった理由が明らかとなった。中国科学報が12日に報じた。

 中国科学院地質・地球物理研究所のカク金来氏によると、地震断層には横ずれ断層、逆断層、正断層の3種類があり、今回の地震は断層が横にずれる「横ずれ断層型」の地震だった。ずれが断層面に沿って比較的深部で発生し、浅い断層の動きは比較的小さく、海底地形の変化も小さかったため、逆断層型の東日本大震災のように海底地形の大きな変化が起こらず、大津波も発生しなかったという。

 研究結果によると、同地震の断層面はほぼ垂直で、最大のずれ幅は3500センチメートルだった。

 カク氏は「地震の逆解析により、被災地の範囲を直ちに確定できるほか、救済に向けたサポートを提供できる。また、今後の地震災害評価など、後続研究に向けた基礎データを提供するものとなる」と語る。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年4月13日

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