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中国開発のロボット、南極で30キロの複雑な道を走行

 中国が自主開発した長距離極地漫遊ロボットはこのほど南極の氷帽上で、氷の裂け目、洞窟、コンテナ、オイルタンクなどの障害物を避けつつ、ロボット自身の判断と意思決定により30キロに上る複雑な道のりを完走した。同ロボットまた、移動機構・環境感知・自主コントロールなど一連の技術の試験・研修を終え、このほど瀋陽に持ち帰られた。光明日報が22日に報じた。

 今回の試験を担当した瀋陽自動化研究所ロボット学国家重点実験室の卜春光副研究員は「中国が南極の氷帽上でロボットの長距離自主走行試験を行ったのはこれが初となる。同ロボットは将来の南極観測において使用される見込みだ」としたほか、「南極観測の野外環境は極めて劣悪で、隊員の健康と生命を脅かすだけでなく、データ取得にも影響を及ぼす。このロボットは様々な計器を搭載して指定された地域まで移動し、隊員を補助しながら或いは隊員の替わりに広範囲・長期間・長距離の野外観測任務を行うことができる」と述べる。

 ロボットの重さは約500キログラム。外見はオレンジ色のキャタピラ式オフロード車に似ている。キャタピラは足、センサーシステムは目、そして自己制御コンピュータシステムは大脳に相当する。各システムが互いに協調することで、マイナス40度の低温環境でも作業することができる。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年4月23日

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