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衛星「天拓1号」、「神舟9号」の緊急時捜索をサポート

 6月16日午後7時ごろ、宇宙船「神舟9号」が無事に打上げられた。このニュースを聞き、小型衛星「天拓1号」のために連日忙しく働いてきた国防科学技術大学の研究者たちはほっと一息ついた。人民日報海外版が2日に報じた。

 天拓1号は国防科学技術大が自主設計、開発した小型衛星で、主な任務はAIS(自動船舶識別装置)の受信、光学イメージング、宇宙環境探査などの科学実験。神舟9号の緊急時捜索に向けて情報サービスと技術サポートを提供し、宇宙飛行士の安全を確保する役割も担っていた。

 宇宙船の緊急時捜索は、有人宇宙飛行においてなくてはならない措置だ。ロケット点火の30分前から打上げ後2-3分の間に、万が一アクシデントが発生した場合、ロケットの先端にあるエスケープ・タワー(緊急脱出ロケット)が迅速に始動し、ロケットから宇宙船だけを持ち上げて飛び去り、パラシュートと緩衝装置により安全に着地する。

 神舟9号の緊急落下地点には3つの海域が含まれ、その幅は最短で100キロ、最長で4500キロの範囲に及ぶ。天拓1号に搭載されたAISシステムは直径3000キロ以上の範囲をカバーし、範囲内にいる船の名称、位置、航速、進路などの情報を正確に表示することができる。

 天拓1号は5月10日、太原衛星発射センターから打上げられた。神舟9号打上げ前後には、国防科学技術大の科学者がシフト制で当番につき、毎日24時間体勢で緊急時の捜索海域にある船舶のAISメッセージを受信、受信したAISデータをただちに関連部門に転送し、宇宙船の緊急時捜索に向け、リアルタイムの情報サービスと技術サポートを提供した。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年7月2日

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