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中国人科学者 腫瘍形成性細胞の分離・培養法を発表

がん細胞

 華中科技大学生命学院の汪寧教授と同済医学院の黄波教授による論文が1日、米「NATURE MATERIALS」誌に掲載された。両教授は、細胞バイオメカニクス、生体材料学、幹細胞生物学、腫瘍免疫学などを含む学際的な研究を通じ、腫瘍形成性細胞を分離・培養する新たな方法を提起した。新華社が2日に報じた。

 汪寧教授の研究チームは、ソフトフィブリンゲルを使ってがん細胞を培養した。この特殊なフィブリンゲルは深海のサケに由来するもので、がん細胞に干渉の無い培養環境を提供することができる。黒色腫細胞(悪性腫瘍細胞)をこのソフトフィブリンゲルを用いて培養したところ、一部の細胞は生存し続けたが、生存し続けた黒色腫細胞は他の黒色腫細胞とは違い、生命力が強く、生長スピードが速いことが分かった。同様に、肝臓がん細胞・卵巣がん細胞などをフィブリンゲルで培養したところ、生存し続けたがん細胞は、生存し続けた黒色腫細胞と同じような特徴(生長スピードが速い、腫瘍化する可能性が普通のがん細胞よりも高い)を示した。

 さらなる黒色腫腫瘍形成性細胞のメカニズム研究において、同研究チームはこれらの細胞が自己再生遺伝子を持つことを発見した。この研究結果は、一部のがんが再発する理由を初歩的に説明することができる。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年7月3日

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