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中国の4G規格TD-LTE、世界的に普及へ

 2G時代の初期、中国の通信設備は全て海外からの調達だった。3G時代、中国は自主開発の3G規格TD-SCDMAを打ち出したが、国外では普及しなかった。そして4G時代、中国が主導する4G規格TD-LTEが世界に羽ばたこうとしている。もしこれが実現すれば、中国の通信業は「追従」から「ブレークスルー」、そして「リード」へと、大きな飛躍を果たすこととなる。中国新聞社が報じた。

 中国移動(チャイナモバイル)の李正茂副総経理はこのほど取材に答え、「2011年、サウジアラビアと日本でTD-LTEの商用ネットワークが開通した。2012年6月現在、日本、ブラジル、スウェーデン、英国を含む9カ国でTD-LTEの商用化がスタートしている。この他にも16カ国が導入に向けた明確な計画を発表した。世界でこれまでに開通したTD-LTE実験ネットワークは36に上る」と語った。

 杭州のバス車内では、TD-LTEを体験することができる。通信速度は最高で80Mbpsに達し、1ギガバイトの動画もわずか数十秒でダウンロードできる。中国の一般家庭で普及している2Mbps-4Mbpsを大きく上回るスピードだ。中国移動はこのほか、広州、北京、深セン、南京などでもTD-LTEの試験を行っている。

 李副総経理は「TD-SCDMAを進化させた技術であるTD-LTEは、LTEFDD方式と比べてメリットが大きい。FDDリソースは不足しているが、TDDリソースはまだ豊富にある。TDDを利用するTD-LTEは十分かつ効果的にリソースを利用できる」と語る。

 ある専門家によると、各国の通信キャリアは2012年から13年にかけ、ブロードバンド技術の選択・整備を行うと見られる。このため、TD-LTEが世界から選ばれるためには今年と来年が肝心となる。

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