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肥満はがんの第2の危険因子

 中国医師協会が18日に明らかにしたところによると、英国がん研究所はこのほど発表した報告書の中で、「過体重または肥満が、がんを引き起こす第2の危険因子となる」と指摘した。新華網が報じた。

 同報告によると、制御可能ながんの危険因子のうち、最大の危険因子は依然として喫煙で、少なくとも14種類のがんにおいて、死亡率増加に喫煙が寄与している。そして、喫煙に続く第2の危険因子は肥満だ。体内の余分な脂肪は、ただの「廃棄物」ではない。脂肪から発せられるホルモンや化合物が細胞の分化を促進するため、がんリスクが大幅に高まる。

 同研究所は2011人に対する調査を行い、うち、過体重者の割合は32%、肥満者は26%だった。調査の結果、「太りすぎはがんの危険因子である」との見方に回答者の63%が同意した。過体重・肥満の人のうち、87%が「ダイエットしたい」と回答したものの、回答者のうち、アドバイスに従って毎日400グラムの果物と野菜を摂取できたのは29%、週に少なくとも2.5時間の適度な運動を続けられたのはわずか23%だった。

 中国抗癌協会のカク希山理事長は「中国では過体重又は肥満の割合が年を追って増加している。過体重を引き起こす不健康な食事と運動不足は、いずれもがんリスクを大幅に高めるものだ。しかし既存のライフスタイルを変えるのは容易ではなく、『(変えようという)気持ちはあるが、行動につながらない』のが現状だ。これが肥満の割合が増え続ける重要な原因である」と指摘する。

 専門家は「飲食構造を調整し、運動を増やすことが、過体重者または肥満者のがん予防に向けた重要措置」と語る。例えば、高繊維食品を摂取することで腸がんリスクを下げることができる。逆に、赤身の肉(新鮮な、又は冷凍の牛肉、豚肉、羊肉など)や加工肉(ソーセージ、ベーコン、ハム)を常に摂取すると、腸がんリスクが高まるという。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年7月19日

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