2012年8月24日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:48 Aug 24 2012

中国の南極天文台、2020年に使用開始

【中日対訳】

 「人類を寄せ付けない極地」とも呼ばれる南極内陸部の最高点「ドームA」に、まもなく中国の南極天文台が出現する。中国が国外に天文台を建設するのはこれが初となる。北京晨報が報じた。

 中国科学技術協会が主催する科学者とメディアの対話イベントが23日に開催された。同イベントに出席した中国南極天文研究センター主任の王力帆氏(紫金山天文台研究員)は、「南極天文台の主要設備には、口径5メートルのテラヘルツ望遠鏡1台と口径2.5メートルの光学赤外線望遠鏡1台が含まれる。完成すれば、中国は地上天文観測分野において世界をリードすることとなる」と語った。天文台の建設は現在プロジェクト立案段階にあり、プロジェクトが認可された後に5年をかけて建設し、2020年には使用が開始される見込みだという。

 南極天文台に建設される口径5メートルのテラヘルツ望遠鏡は、南極では唯一の物であり、2.5メートルの光学赤外線望も南極で最大の口径を誇る。

 南極天文台の観測目標は「2つの暗(暗黒エネルギー、暗黒物質)、1つの黒(ブラックホール)、3つの起源(宇宙の起源、天体の起源、生命の起源)」という言葉に集約される。暗黒物質、暗黒エネルギーに代表される重要な科学問題は、宇宙に対する人類の認識を根本的に覆す可能性もある。

 王氏によると、南極天文台の望遠鏡は遠隔操作が可能であるため、科学者が実際に南極に滞在して操作する必要はないという。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年8月24日 

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古