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中国の無人月探査任務、2017年に完了

 中国月探査プロジェクトの首席科学者である欧陽自遠氏は19日、発展途上国科学アカデミー(TWAS)第23回院士大会に出席した際、中国の無人月探査任務は2017年ごろに完了する予定であることを明らかにした。有人月面着陸計画については「具体的なスケジュールはまだ未定」とした。科技日報が報じた。

 中国の無人月探査計画は「周回」、「着陸」、「帰還」の3段階に分けて進められ、来年打ち上げられる「嫦娥3号」の任務は第2段階の「着陸」に属する。

 「嫦娥3号」の着陸機と月面車は同時に月面に着陸し、共同で任務を行うが、欧陽氏によるとこれは世界でも初めての試みだという。月面に着陸した2つの宇宙機の主な任務は、月の一部地域の詳細な調査(化学成分、鉱物構成、地質構造、月表面の環境など)で、この任務は来年中に完了する予定。

 第2段階の「着陸」を実現した後、無人月探査任務は第3段階「帰還」に入る。欧陽氏によると第3段階の任務は以下のいくつかのステップに分けられる。

 (1)月面への安全な着陸

 (2)月での探査、サンプル採集

 (3)帰還モジュールによるエンジン点火、月からの離脱

 (4)帰還モジュールの大気圏突入、安全な着地

 欧陽氏は「周回・着陸・帰還の3段階を完了した後、中国は宇宙飛行士を月に送ることができる」としたが、「具体的なスケジュールは未定であり、詳しいロードマップもまだない。いずれにしても十分な準備が必要だ」と述べた。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年9月20日 

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