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中国2隻目の極地科学調査船、2014年に就航予定

 中国の極地科学調査船「雪竜号」は、まもなく広州から第29次南極観測へと出発する。雪竜号船長の王建忠氏が3日明らかにしたところによると、中国の2隻目となる極地科学調査船はすでに設計が完了しており、来年建造が始まる。新たな調査船は雪竜号を上回る砕氷性能を有し、2014年に就航する予定だという。中国新聞社が伝えた。

 雪竜号は現在、広州市沙仔島に停泊中で、4日より一般開放されている。王船長によると、雪竜号は来年今回の任務から帰還した後3度目の改修を行い、南極の環境保護に向けた要求を満たすため、燃料を重油からガソリンに切り替えるという。「南極の汚染は全て人類によるものであり、環境保護に向けた要求も高まり続けている。例えば、南極大陸で観測を行う際は、靴についた泥も洗い落とさなければならない」。

 フィンランドAker Arctic Technology社が設計した新しい科学調査船は2014年に就航する予定だ。体積は小さく、定員は90人前後だが、砕氷性能・調査性能は雪竜号を上回る。雪竜号は運輸を、新調査船は観測を担当するといった具合に相互補完し合い、共に南極観測を行っていくという。

 第29次南極観測では計39項目の任務を実施する。南極大陸で各種科学観測を行うほか、科学者40人あまりが南極周囲の海洋環境の総合調査を行い、南極海域における観測隊の人数としては人類史上最多となる。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年11月5日 

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