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中国LED技術 画期的な進展を実現

 広東省科技庁の李興華庁長(全国人民代表大会代表)は、「広東省は今年LED信号器の取り付けを実施し、珠江デルタは率先してLED信号器の改造を完了する」と表明した。中国は珠江デルタLED応用技術を推進力とし、LEDの一連のコア技術を巡り画期的な進展を実現した。人民日報が伝えた。

 李氏によると、LED世界技術チェーンにおいて、中国はLED川下応用特許の面で主導的な地位を占めており、国外の川上開発特許を持つ企業と特許の「相互許可」という構造を形成している。そのうち半数の特許は、珠江デルタが開発したものだという。中科宏微半導体設備有限公司の国産MOCVD(有機金属気相成長法)装置はすでに商用段階に入っており、集積回路型非コンデンサLEDモジュールなどの一連の特許技術も産業化を実現した。

 李氏は、「広東省は今後、大手企業とLEDコア技術の開発、共通性の高い技術課題の解決を共同で推進する。同時に、健全なLED品質検査プラットフォームおよび基準を構築していく」と語った。

 省エネにより都市の夜空が明るくなり、炭素排出の削減により空はいっそう青くなる。「美しい中国」の実現に向け、LEDコア技術の把握に期待がかかる。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年3月4日

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