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中国ネット回線速度 上海が首位、内モンゴルが最下位

 中国ネットセキュリティソフト最大手の奇虎360はこのほど、「2013年第1四半期中国インターネット回線速度測定報告書」を発表した。同報告書によると、中国の現在の平均回線速度は3.14Mbps、うち北京が3.5Mbpsで中国大陸部で3位となった。なお最速は上海で、最も遅かったのは内蒙古(内モンゴル)自治区となった。新京報が伝えた。

 ◆林芝地区が最速の都市に

 第1四半期の中国の平均回線速度は3.14Mbpsとなった。中国大陸部の省級行政区のうち、回線速度トップ5は上海(4.70Mbps)、江蘇省(3.93Mbps)、北京(3.50Mbps)、福建省(3.39Mbps)、天津(3.33Mbps)の順となった。山西省は2.47Mbps、吉林省は2.45Mbps、内蒙古自治区は2.30Mbpsで最も遅かった。

 西蔵(チベット)自治区の平均回線速度は2.58Mbpsのみだったが、林芝(ニンティ)地区の平均回線速度は6.60Mbpsで、全国各都市のうち首位となった。

 全国的なブロードバンド通信事業者は現在、中国電信(チャイナ・テレコム)、中国聯通(チャイナ・ユニコム)、中国移動(チャイナ・モバイル)、中国鉄通(チャイナ・レールコム)、中国広電網、長城ブロードバンドの6社に達している。

 そのうち長城ブロードバンドの平均回線速度は7.09Mbpsで、最速の通信事業者となった。中国電信は3.22Mbps、中国移動は3.13Mbps、中国聯通は2.91Mbpsとなった。しかし長城ブロードバンドのユーザー数は、中国電信と中国聯通を大きく下回っている。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年4月22日

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