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衛星測位システム「北斗」、2020年に全世界でサービス提供

 中国工程院院士、武漢大学元校長、国家衛星測位システム工程技術研究センター主任の劉経南氏は4月28日、「中国が開発した衛星測位システム・北斗は、2020年までに世界全体でサービスを提供する見通しだ」と語った。武漢晩報が伝えた。

 劉主任は漢陽区で同日にスピーチを行い、「北斗システムはすでに海洋漁業、精密農業、気象、電気通信、測量・製図などの分野を開拓し始めており、経済・社会効果を創出した。北斗はGPSと比べ、全世界の正確度・実用度を保証した上で、アジア太平洋地域の高正確度・高実用度を確保した。これにより、中国およびアジア太平洋周辺地域の安全保障の優位性を保証した。北斗はアジア太平洋で地上型衛星航法補強システム(GBAS)と静止衛星型衛星航法補強システム(SBAS)を一体化させ、またショートメッセージ通信機能を備えており、高い将来性を持っている」と説明した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年5月2日

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