日本 新型ロケット「イプシロン」打ち上げへ
【中日対訳】 日本文部科学省は21日、新型の固体燃料ロケット「イプシロン」1号機を8月22日に打ち上げる計画を明らかにした。
12年ぶりに開発された日本の新型ロケット・イプシロンは、2006年に引退したM5ロケットの後継機で、M5ロケットよりも小型であり、日本の主力ロケットH2Aの半分程度の大きさ。全長は24メートル、重さは91トンで、重さ約1.2トンの衛星を地上から数百キロ離れた軌道に投入できる。火星や金星など太陽系惑星の大気の変化を観測する宇宙望遠鏡を搭載した小型衛星の打ち上げに使われる予定。人民日報が伝えた。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年5月22日