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                                        ――アナウンサー・丹羽麻衣子さん

【第68期】

   ■中国で運命の人との出会い


   ----北京に来るきっかけとなったのは?

   北京にきたきっかけは、結婚したからなんですけど。夫と出会ったのは2005年に私が3カ月の短期の留学で北京に来た時。中国語の先生をやっていたのが彼で、それがきっかけで知り合いました。

   ----短期留学で北京に来られたということは、それまで中国語を?

    15年前ぐらいから東京で中国語を習っていたんです。趣味として1週間に1回。そのころは北京語なんて誰も習ってなくて「なんで北京語なんて習ってんの?変わった人」みたいな感じでしたね。

   ----中国語を習おうと思ったきっかけは?

    いまから14、5年前の話ですが、千葉のBay-FMというラジオステーションで、爆風スランプのファンキー末吉さんと一緒に番組をやってたんです。末吉さんはものすごい中国通の人で、その当時、中国はまだあんまり開放されていなかったんですけど、中国人ミュージシャンとのコネクションがあったので中国の音楽やミュージシャンを紹介する番組を担当していました。

   そのときプロモーションとして日本に来る中国のミュージシャンが結構いたんですけど末吉さんは中国語が堪能だったから通訳なしでコミュニケーションする姿を見てかっこいいなと思って。それで、中国語面白そうだからやってみようかなって思ったのが一つ。もう一つは、中国語なんて全然できそうじゃないのに実はできたら、ギャップが面白いんじゃないかなっていう打算的な考えもあって。それからは、いつか時間ができたら、ちょっと短期で留学してみたりしても楽しんじゃないかしらってずっと思ってたんです。

   ----それから留学に?

   それから時は流れて、実際に留学したのは10年後の2005年。私が行った学校は日本語学校の中に留学生向けのコースを設けている塾みたいな感じのところで、留学生は私一人しかいなかったから、すごく大事にしてもらえました。このときの中国語の先生がいまの夫です。

   ----そのときにすでに結婚しようと?

    そのときは、この人と結婚するなんて考えられなかった。っていうのは、彼と結婚するってことはイコール北京で生活するってことでしょ。文化や習慣が違いすぎてそれは絶対に無理って思ったし。それに北京で生活するってことは、いままで日本でやってきた仕事も全部捨てるってことでしょ。それはありえないって思いました。もし彼と日本で一緒に暮らせるなら明日にでも結婚するのに!って思いましたけどそれは無理ですから。留学が終わって日本に帰ってから彼みたいな男の人を日本で探そうと思ったわけです。

   ----丹羽さんのだんなさんはどんな人ですか?

    誠実で純粋な人。だけど、昔の田舎の中国での苦労も経験してるから厳しさに耐える強さもある。結局、いろんなところに行って、いろんな人と会っても、自分の中の基準が彼になっちゃってた。彼と比べてどうかっていう。この広い世の中に実在の人物として彼みたいな人がいるってことをもう知っってしまったから、その記憶は消すことができなかったんですね。

   ----ぴったりはまったわけですね。

    ぴったりはまったというか、日本でずっと仕事をしてる時、特にメディアの世界では常識を逸脱してる人が周りにいっぱいいるわけじゃないですか?そういう人を見ていて自分も知らないうちに毒されていたんですね。自分の感覚も麻痺していた。そんな時、純粋で誠実な人に出会って、はっとしたんです。

    やっぱり中国の人たちって日本人からしたら、ただでさえ純粋って思える人が多いでしょ?それは貧しい時代が長かったのも大きな理由なんだけど…。それに純粋と無知っていうのは背中合わせじゃない?知らないからこそ純粋でいられる部分もあって。

    日本の場合はもうそこが進みすぎちゃってるから純粋でいようと思っても難しい。でも(夫は)そういうことを差し引いても、こういう人が本当に世の中に生きているんだ!て思えるような貴重な人だった。それで将来についていろいろ考えた結果、もし彼と結婚しなかったら自分が将来歳を取ったときに、私はどうしてあの時彼と結婚しなかったんだろうって思いながら、ぽつんと途方に暮れている絵がすごく浮かんだわけです。きっと後悔すると。だから思い切って決心しました。もう後ろ髪は引かれないように覚悟を決めましたよ。





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网友    はじめまして!  「中日日本語開局70周年記念」 おめでとうございます。麻衣子さまと呼ばせて頂いて宜しいかしら?素敵なご主人様との出逢い? 思い切って北京で生活スタート年齢に関係なく決断と自己責任、麻衣子さんとは親子の年齢差あり、わたくしも北京で生活。夢を叶え度く、いえ叶えます。東京生活半世紀、主人は旅立ち、還暦を迎えた時(心地良い処で心地良い人々と心地良く過ごす)北京では公園、広場で幼児と目が合うと「ニイハオ」「ニイハオ」子供好きのわたくしにはたまらない!幼稚園児位の子供からは英語で・・・・おおらかで、人なっこさ日本にも当たり前の挨拶。何処に行ってしまったのでしょう。麻衣子さまはまだまだお若い、これで良かった!と、歳を重ねられます事祈っております。
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