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                                                                               ――横山伸治さん

【第11回】

     今中国で最も注目を集めている、制作費8千万元、4年の歳月をかけてついに完成した「南京!南京!」(陸川監督)。北京電影学院卒業後に横山さんが初めて手にした大仕事だった。日本人役の俳優はすべて日本から招き、軍服の素材まで当時と同じものを使ったという監督こだわりの最新作。今回は、そんなこだわりの中国映画の中で日中のパイプ役として助監督を務めた横山伸治さんに直撃インタビューした。


    映画に興味をもち始めたきっかけは?

    祖父に連れて行ってもらった「インディージョーンズ・最後の聖戦」を観て、自分でも映画を作ってみたいなと思い始めました。

    映画「南京!南京!」に対する最初の印象は?

     日本人の主人公をストーリーの柱のひとつに据えて展開していくところに新しい視点、試みを感じていました。日本から軍事専門家に来て頂いたり、日本の資料を読み込んだり、今まで中国で見てきたいわゆる「反日戦争もの」とは確実に違う進め方だったと思います。ただ撮影前は日本人は少人数でしたので、日本人俳優が中国に集まった時には心強さを感じたのは正直なところです(笑)。

    日本人は何人出演したんですか?

    日本人は主要人物で7-8名が出演しています。エキストラ出演なども含めると50人近くの方に参加して頂きました。

    日本でのオーディションについて聞かせてください。

    日本でのオーディションは3日間で60余名の俳優さんと面談方式で行われました。俳優にセリフを読ませるというようなことはなく、俳優の素の部分を見ようという監督のキャスティング方法に、なるほどと思いました。休憩時間に監督と話す時間があり、「ミッシングガン」「ココシリ」の撮影秘話などを伺えたことが個人的には印象に残っています。

    準備など数日間に亘りご協力頂いた関係者の方々にこの場をお借りし、改めて感謝申し上げます。


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网友    南京論争は日本国内では、当時の新聞に「敵の遺棄死体は八、九萬」と書かれた、捕虜となった蒋介石軍兵士の殺害の歴史を潰すか、残すかの論争です。学術論争としては残すほう(史実派)が勝っていますが、ポピュラリティ?では潰すほう(捏造派)が勝っています。「森松俊夫氏の二度目の犯罪」、「森松俊夫氏の正体」でグーグル検索していただくと、潰すほうの勢力の中心が日本の国家機関であることが分かります。
japanese[网友]    日本人は絶対目を背けてはいけない、事実を認めちゃんと中国の方々に謝罪すべきだと思います。日本で是非公開すべきだと思います。
japanese[网友]    この映画に関して、日本では「親中国のプロパガンダ」とか言われたり、シンポジウム集会なども開かれ、批判が噴出したり、またその逆であったり話題が盛り上がった。それならば、実際、両思想サイトの人間に影響されず、自分自身で感じよう、判断しようと思い観てみた。更に撮影に関する日本人の話も読んでみようと思った。私は年の半分近くは北京に居たりもする年があるし、一応中国語も不自由無くあつかえる。別に中国人や中国は特に好きだとか嫌いだとかとは一面的に感じてはいない。知れば知るほど嫌いになる面(はったり、身勝手、大げさ、見得面子強い、嘘言い騙す)もあるし、同時に反動で日本人自身をもいやな面(過去を直視しない、議論をさける)が特に目に付くようになる。つまり両面を明確に有する。この映画での南京大虐殺に関しては、頻繁に「嘘だでっち上げだ」とか、一方で「実際に有ったんだ」と両極端に言われるのが常だ。たしかに中国では、数多くの抗日記念館が現存(自分で観て歩く)し、教科書にもいまだに抗日当時の日本軍の内容を掲載(教科書を収集)し、教育のなかでは歴史教科書以外の国語の中でも徹底してテーマ化している。そんな中国の状態を私も20年、中国のあちこちで見聞きし、中国人の友人とも議論を戦わせて今に至っている。中国人の教育環境や中国人(特に漢民族)の性格、共産党独裁政権への対政治不満のガス抜き性格の反日刷り込み、全国数多くの抗日記念館の展示内容の反日性からして、たしかに「南京大虐殺の表現映像、大きさの大小」に対して、日本人が疑念を持つのは、当然の理であろう。これは、反中国の人間日本人だけでなくても感じる一面もあるだろう。これは、中国の上記した環境や各性格が原因とはっきり言えるし、思われる要因を現有している。日本人は認めることは明確に認めることが慣用である。しかし一方で、日本人周知の中国の上記問題「中国人の教育環境や中国人(特に漢民族)の性格、共産党独裁政権への対政治不満のガス抜き性格の反日刷り込み、全国数多くの抗日記念館の展示内容の反日性」が行われているうちは、日本人から疑念が持たれるのは、しかたがないことであろうし、それは中国に責任がある。この映画を観たり、本サイトその他を見て判断し、公正に私自身感じた結果は。、シンポジウムや集会やYou?Tubeでの反中国有識者の話のような、「親中国のプロパガンダ」の映画だとかではないと言える。ただし、だからと言って現在の中国の「親中国のプロパガンダ」と言われてしまう問題を、チャラには出来ない。大きな問題がいまだに続くのは許されないという事だけは言える。
japanese[网友]    亡父から中国戦線での本人も含めた日本兵の中国女性への強姦、虐待を聞かされたことがあります。それも臨終時に。本人は涙して後悔していました。上官の命令で仕方なく個人の意思を無視し残虐行為をしなければ、命令違反で最悪銃殺されるそうで、実際に亡父の戦友の1人(お坊さん)は、命令を無視したために銃殺されました。映画の中にもそれに似た葛藤シーンが感じられました。日本人も戦争の被害者です。戦争は全てのものを破壊する最低、最悪の愚かな行為です。是非日本でも上映され老若男女全ての人に見て自分なりに何かを感じて欲しいです。私の娘26歳、22歳にもこのD映画を見せます。
japanese[网友]    「南京、南京」は評価のいい映画ですが、ストーリの流れは詰まっているような感じがします。いくつかの断片を無理やりにつながって、その間の起承転結には若干足りないと思う。史詩のような大作までには、まだですね。
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