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【第45回】
一般的な環境に対する意識は日本人のほうが高いのですが、中国 (内モンゴル)での植林となると植林に携わっている中国人のほうが現実的で効率のいい植林をやっ ているような気がします。日本の植林団体の一部は本当に現地で必要なことを見極めることなく、「 日本人が植える、日本の技術を使う」ことにこだわり、非効率で自己満足的な植林を行っている気が します。砂漠化という地球規模の環境破壊を本当に食い止めようと考えているなら、お互いに協力し て、お互いの長所を活かしながら、より現実的な緑化事業を進めていかなければならないと思います 。私もまだまだ力不足ですが、いろんな人と協力しながら、より効果的で持続可能な緑化事業を日々追求しています。
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事業を安定させるために、当分はビジネスの拡大を最優先に考え ています。しかし今は自分一人で緑化活動とビジネスをこなしていて現状維持がやっとの状況です。 顧客(エンドユーザー)や、砂漠緑化支援商品の取扱店、CSR(企業の社会的責任)で砂漠緑化を 考えている企業・団体 、漢方・サージ・カシミヤ、農産物、特産物などの商品の開発パートナー、オ ルドスで有望な日本の技術・商品のサプライヤー、講座・イベント、マスコミなど、あらゆる方面で 協力していただける方を募集しています。
たった一人で始めた事業ですが、いろんな方に協力していただき ながら、ビジネス拡大と緑化拡大の好循環を生み出していきたいと思います。そして将来は緑化やビ ジネスだけではなく、教育・文化・観光・農業などあらゆる面で日本とオルドスを結ぶ、真の意味で の「オルドス総合商社」を目指したいと思います。
緑化のために日本と中国を往復しながら忙しく働いている坂本さん。日本人の陥りがちな「自己満足的な植林」ではなく、現地にしっかりと立脚し、最も効率的で、持続可能な緑化を目指しているということを強く感じた。砂漠化は中国だけの問題ではない。このインタビューを通じて坂本さんの事業を知る人が増え、少しでも緑化に役立つことができればと思う。(人民網日本語版記者 八嶋)


【最新予告】桜がつなげた縁 中国画家・安藤美香さん
日本の桜、中国の竹、韓国の芙蓉。安藤さんが中韓の画家と共同制作した水墨画の題材だ。この作品は3カ国首脳会談で披露され、鳩山首相から意外な一言が・・・。(12月7日掲載)
(44)自分でできる日中交流を 料理研究家・小林華陽さん
(43)『ニューズウィーク』誌に選ばれた女性社長 安田玲美さん
(42)22年間の教師人生「本当にいい思い出」 日本語教師・蛯原正子さん
(41)日本人が管理する北京唯一のユースホステル 楠本路子さん
人民日報社の社屋から徒歩十数分のところにあるユースホステル、「ディスカバリーユースホステル」。以前の連載で登場してもらったアキコさんが泊まっていたのもここだ。今回、ここの管理を行っているという楠本さんにユースについてのお話をうかがった。
(40)「未来からの視点」に立つビジネスマン パナソニック・千原陽一郎さん