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(20)東洋美術学校中国水墨画科の関乃平主任教授
絵を見れば、その人柄がわかる。関先生の作品は、あいまいでぼんやりとしたタッチの中に、上品さを備えている。先生の筆にかかると、初冬の軽井沢、秋のドイツの城もまるで音のない詩のように見える。大自然の変化と、内在する格調高さを表現したその絵からは、中国水墨画の奥深さを感じることができる...
(19)日本中華総商会の厳浩会長
海外留学する中国の学生が増加するにつれ、卒業後に現地で創業する人もますます増えている。華人の伝統的な職業はかつて、「包丁、はさみ、散髪バサミ」を使った職業だったが、現在、海外のビジネス界で活躍する華人は社会の各分野にまで触覚を伸ばしている。
(18)株式会社アルバックスの代表取締役 呂娟さん
優雅でおしゃれな呂娟さんを見た瞬間、上述の様々な肩書きがイメージと一致しにくかった。呂娟さんには、想像していた女傑のような迫力はなく、明るく自信にあふれ、頭が良く、てきぱきしている。もしかしたら、男社会の国で在日華人企業家として成功できたのは、この頭のよさゆえなのかもしれない...
(17) 地位は低くとも憂国を忘れず 李光哲さん
「李光哲」、日本で留学する中国人の中で、この名を知らない人はほとんどいないだろう。同氏は、日本最大の中国人団体「全日本中国留学人員友好聯宜会(全日本中国留学生学友会)」で、最も長い期間会長を務め、在日中国人留学生が中国のために貢献できるようサポートしたり...
(16)ソフトブレーン株式会社創業者 宋文洲さん
「日本でとても有名で、話が面白い中国人だよ」という日本の友人の紹介で、宋文洲さんにインタビューする機会を得た。日本で20年以上過ごして来たと聞き、とても日本的な中国商人を想像していたが、まったくその反対だった...
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【第21回】

    中国経済が急激な発展を見せる今日、多くの中国企業が海外進出をはじめている。中には、日本で様々な試練を経験しながらも生き残り、急速な発展を成し遂げた企業もある。これらの企業が急速に発展できたのは、自身の奮闘のほかに、在日中国企業協会のサポートがあったからだ。今回、在日中国企業協会の趙方林会長にインタビューする機会を得た。

    趙方林略歴:在日中国企業協会会長、宝山鋼鉄集団東北アジア・オーストラリア大区総代表、宝和通商株式会社社長。1985年、上海外国語大学日本語学科を卒業。卒業後は宝山鋼鉄本工場事務室外事科に入社し、その後宝山鋼鉄進出口公司で対外貿易に従事する。

    趙方林氏は仕事の関係で2度日本を訪れている。1989年-1995年、宝山鋼鉄が日本で作った合弁会社である「宝華貿易株式会社」で業務部部長を担当。2002年、2度目の日本駐在時に宝和通商株式会社社長に任命される。2004年12月より在日中国企業協会の会長を務める。

    ――在日中国企業協会の設立について教えてください。

    1995年、日本にある中国経済貿易機関間の連絡とサービスを強化するため、駐日本中国資本機構聯誼会が東京で成立し、貿易会社、中央各省庁の傘下企業、各地の経済貿易機構、民用空港、運送、金融機関の駐日企業や代表所など、56機関が加盟しました。聯誼会は、日本の経済・貿易などの情報を提供したり、国内状況の報告会、金融業務・税務知識口座を不定期開催したり、内部交流や新年会などのイベントを行い、在日中国企業が国内外の経済貿易情勢を知り、内部交流・協力を強め、新たなビジネスチャンスを開拓するために積極的な役割を果たしました。

    アジア金融危機の後、一部の企業が経営困難で帰国しましたが、多くの企業は残って発展の道を模索しました。こうした状況と、在日中国企業のニーズを考慮した聯誼会の指導機関は、調査・研究を行うとともに、在日中国機関の意見を集め、聯誼会を基礎とした「在日中国企業協会」を設立することを考えました。

    「在日中国企業協会」の設立は、国家対外経済貿易部の支持と認可を得ました。1999年11月、聯誼会指導機構を基礎に、「在日中国企業協会準備委員会」が設立されました。その後、事務局は十数カ所の機構を訪問し、在日中国資本機関の状況について理解したうえで、協会規程を起草し、大使館と経商処の指導のもと、準備活動の骨組みと措置を確定しました。2000年7月18日、在日中国企業協会が東京で成立し、中国駐日本大使館の陳健大使が名誉顧問に就任、呂克倹参事官が協会顧問に就任しました。

    「在日中国企業協会」の加盟企業の関連領域は、金融保険業、貿易、海運、観光、中国から派遣された機関、研修機関などと幅広いです。また、それぞれの加盟企業は独立経営をしており、協会は普段、それぞれの企業の独立経営に干渉することはありません。

    ――在日中国企業協会の役割と業績、加盟企業に提供するサービス内容を教えてください。

    私たち在日中国企業協会はここ数年の国家指導者の訪日期間中、駐日大使館の呼びかけに答える形で、関連の手配を行い、イベントを積極的に開催、国家指導者の訪日活動の成功に貢献しました。

    在日中国企業協会はその名のとおり、在日中国企業の交流と協力のために作られたプラットフォームです。さらに重要なのは、当協会は日本において中国を代表する場所のひとつでもあるということです。協会の心は祖国とつながっています。いつも祖国と関係を維持しており、祖国が重大な自然災害などに見舞われたときは、積極的な貢献をしてきました。これまでに、中国南方の雨・雪災害のために寄付活動を行ったほか、五輪聖火リレーの支援活動や四川大地震のための寄付活動を行いました。このほか、「四川大地震書画美術作品チャリティーバザー」を行い、四川被災地のために寄付基金を募りました。これらの貢献が評価され、崔大使からは賞状をいただきました。

    大使館と経商処の指導の下、協会は国内外の政治・経済の発展に注目し、一連の情勢報告会、テーマシンポジウム、講座などを行い、加盟企業が最新情報を知り、事業の経営戦略を整えるための手伝いをしています。

    一部の加盟企業間では「同じ条件の場合、優先的に貿易」するという提携方式を推進しており、関連部門の業務を促進しています。また、協会では加盟機関の交流活動を行っており、「ゴルフ大会」「新春ギョーザ大会」「香港特別行政区設立10周年撮影展」「河南嵩山少林寺武術公演」などのイベントを行っています。

    これらの活動を通して、加盟機関同士が知り合い、交流・協力し、互恵関係を築くプラットフォームを提供し、生活を豊かにするだけでなく、業務交流を促進し、協会の求心力は絶えず強まっています。

    私たち在日中国企業協会は、中国機関・企業の日本におけるイメージを代表しています。どのようなイメージを作るかが、当然ながら協会の重要部分となっています。日常業務においては、協会理事会、特に事務局は積極的に対外活動の機会を利用し、良好なイメージを作り、加盟企業の宣伝を行っています。

    また日中経済協会、日本国際貿易促進協会、日本貿易振興機構、経団連、日本商工会議所などの経済貿易団体と交流・協力を行い、さらに多くの日本経済貿易団体・企業に当協会への理解を広めました。

    特に6月から7月にかけて、協会は日本経済産業省、国土交通省と座談会を開き、中国企業が日本で経営する中で直面する問題や困難、および日本の関連方面にある問題などを伝えました。日本政府機関と会談したのは、協会成立以来初めてのことです。座談会の後、双方から良い反響をもらいました。「在日中国企業協会」のブランド効果は次第に大きくなっています。

趙方林氏


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