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  2003年4月11日 19:00
 

 

 国務院の温家宝総理は6日午後、中国疾病予防控制センターを視察し、医学専門家と座談会を行った。温総理は、中国などで流行している重症急性呼吸器症候群(SARS)について、感染状況を重視する政府の態度を示すとともに、中国政府によるSARS流行の防止は可能だと強調した…

 

WHO職員「広東でもマスク着用は不要」

いつものようににぎわう秀水市場

江南の風景を楽しんでいる観光客

 



 広東省で6日間の視察を行った世界保健機関(WHO)調査団は9日、北京で記者会見を行った。 

 調査団の各メンバーは、広東省が重症急性呼吸器症候群(SARS)対策で得た経験について語った。ドイツのウイルス専門家、プライザー氏は「広東省の経験は、中国他地域や世界の参考になる」と強調。英国の伝染病学者、エバンス氏も「広東省の専門家が導き出した予防・治療方法や診断基準は、中国他省でも早く採用するべきだ」と主張した



 中国衛生部はこのほど、重症急性呼吸器症候群(SARS)に関する治療方法と退院の判断基準について、次のように発表した。 

A 推奨する治療法 

(1)一般的な治療

 休養、適度な水分・ビタミン補給。力んだ激しいせきは避ける。病状の変化を細かく観察(多くは発病後14日間、病状が悪化する可能性がある)。定期的な胸部レントゲン・心機能・肝機能・腎機能の再検査(早期再検査は3日間以内に)。体表面の血中酸素飽和度を毎日測定 

 

 

 中国疾病予防控制センターの疾病予防・応急処理弁公室の楊維中主任は先ごろ、重症急性呼吸器症候群(SARS)の予防と治療について、関心の集まっている問題に答えた。 

 ――SARSと診断される症状にはどんな特徴があるか。 

 ――バスに乗る場合もマスク着用は不要か。 

 ――どういう人がSARSにかかりやすいかについて、医学専門家による研究結果は現在出ているか。また死亡の確率が高いのはどういう人か。 

 ――SARSに後遺症はあるか
  

 

 

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