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姚明
VS
マイケル・ジョーダン
姚選手の2003年の商業契約総額は1000万ドル前後とみられ、超人気選手だったマイケル・ジョーダン選手の4000万ドルにはまだ差がある。1984年、ジョーダン選手がシカゴ・ブルズに1巡目3位でドラフト指名された時の契約は、7年間で600万ドルだった。これに対し、姚選手は筆頭でヒューストン・ロケッツに指名され、契約額は4年で1780万ドルに達した。
ジョーダン選手がNBA入りすると、スポーツ用品メーカーのナイキは5年間で250万ドルの広告契約を結んだ。ナイキはその間、ジョーダングッズのジャージやシューズ、帽子などで実に26億ドルに利益を上げた。ナイキは現在でもジョーダン選手と毎年1200万ドルで広告契約を結んでいる。ナイキはまた、成長株を見極めるのに長けており、姚選手とも早い段階でスポンサー契約を結んでいた。
少なめに見積もっても、ジョーダン選手の固定資産は現時点で2億ドルを超え、無形資産となると正確には算出できないほどだ。ジョーダン選手の広告収入は14年間で9168万ドルに達した。
これに対し、姚選手はNBAからの報酬の一部を古巣の上海シャークスに払っている。姚選手がNBAで活躍する限り、上海シャークスには最長12年間で800万ドルが転がり込むことになる。また、中国バスケットボール協会にも姚選手が所得の5%を支払うことになっている。
ジョーダン選手はバスケットボール選手としての範疇を超え、毎年2500億ドル規模と言われる米国のスポーツ産業に大きな影響力を持っている。ただ、ジョーダン選手の引退に伴い、姚選手は「ジョーダン王朝」を次ぐ新王朝を築くことになりそうだ。
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